2013年度 保護者の皆様の声
☆年少組保護者Aさん
私がみくに幼稚園に感じるとても素敵なところは、毎日全学年の子ども達が一緒に遊んでいるオ−プンさとどの先生もクラスに分け隔てなく子ども達を見てくださっているアットホ−ムな雰囲気、そして保護者の皆さんも自分の子どもと同様に 子ども達みんなを温かく見守っているところです。
子ども達、先生、保護者のコミュニケ−ションが快く繋がっているところが まさに少人数制のとても良い点と思います。現在2歳違いで年長、年少に子どもを通わせて頂いておりますが、上の子が下の子を気遣って幼稚園のル−ルを教えに行ってくれたり、下の子も上の子のクラスのお友達といつも一緒になって遊んでいたり、年の差に関係なくたくさんのお友達や先生に触れ合うことができて、子ども達もみくに幼稚園が大好きです。また、みくに幼稚園では繋がりをとても大切にされていて、卒園生や転園されたお友達もつどえる機会があり、いつまでも子ども達を見守ってくれる安心感があります。
人間の成長の上で、最初の集団生活を行う場、そして基盤となる人間性を育てる機会に、おおらかに温かく見守っていただけるみくに幼稚園にご縁をいただきましたことを 心より感謝しております。
☆年少組保護者Bさん
  子供たちの自発的な遊びの時間をとても大切にしてくれるみくに幼稚園。習い事や早期教育が導入された園とは違い、子供同士が互いに学び、刺激しあう時間が十分にあるのでしょう。そこには楽しく遊び、笑い、ケンカし、泣く園児の姿、そんな子供たちを見守り、一緒に笑い、励まし、抱きしめてくれる先生方の姿があります。年間行事であるプレイデーやクリスマスページェント等も練習に練習を重ねるのではなく、子供たちが遊びの中から楽しく取り組めるように工夫されているのです。
日々の送り迎えは、先生方や保護者のみなさんと情報を共有する良い機会であり、大きな信頼関係を築くことができます。毎日顔を合わせるうちに、わが子だけを思うのではなく ほかの子どもたちも「みくにの子」としてかけがえのない存在になります。
とても慎重派の娘でしたが みくにでの3年間、木登り、鉄棒、綱渡り等など、友達と猿のように跳びまわっていました。幼稚園に行きたがらなかった時も 信頼できる先生方にすぐに相談でき、家庭で抱え込むことはありませんでした。今では「みくにはずっと遊んでいていいな〜。」と年少組の弟を羨みながら小学校に通っています。先生方や保護者のみなさんに愛され大いに遊んだという、目には見えない宝物。娘の礎となることでしょう。
☆年中組保護者Cさん
みくに幼稚園には、子ども時代に触れさせておきたい素材で素敵なものが揃っています。どんぐり、お花、
虫、泥んこ等々。子ども達は自分の想像力を膨らませて遊びを作っています。遊びになかなか入って行けない子には、先生が寄り添い 遊びを広げる手助けをしてくれます。子ども達が主体。プレイデ−(運動会)のダンスも、年長さんのお別れ会のメニュ−も子ども達で決めます。子ども達がもっと遊びを広げたい、自分達では手に負えなくなった時に、側で見守っていた先生に助けを求め、先生方は過不足なくサポ−トしてくれます。いつも見守られ安心して遊ぶ子ども達と先生方の間に大きな信頼が感じられます。先生方を信頼している子ども達は、大人を信頼するのも上手で、みくにの子ども達は大人に頼むことも 自分で頑張ることも自然に身につけていきます。
教会付属の園ということで、親自身のキリスト教教育の経験がなく不安でしたが、行事毎に子どもと共に優しく導いて頂き、心配は要りませんでした。時には子どもから神さまのことを教えてもらうこともあり、微笑ましい体験でした。子ども達がのびのびと生きていく事が難しくなってしまったこの時代に、幼い頃に神さまと共に過ごした体験は、自分のままで良い、いつも見守られている、という大きな自信となっているようです。
大きくなって親の目の届かない所へ行く機会が増えても、きっとこの気持ちに支えられ、どんな時でもしっかりと歩み続ける基盤が育まれていると信じています。
☆年中組保護者Dさん 
  みくに幼稚園には、年中さんから入園しました。幼稚園を選ぶにあたって不安がありました。それは面接があるからです。息子は超未熟児で産まれ、3歳児検診ではあまり良い結果ではありませんでした。他の子に比べて受け答えが上手ではなく、頭では分かっていても言葉として伝えられなかったため、自分の名前や年齢が言える様、繰り返し練習して面接を迎えましたが、みくに幼稚園には必要なかったのです。園長先生の質問にはうなずく程度でしたが、出来る、出来ないではなく、ありのままの子どもを見て受けとめてくれました。今では自分の意見や意志を伝えられる様になり、みくに幼稚園を選んで良かったと思っています。
1クラス20人前後の少人数制の教育方針なので、一人ひとりに目の行き届いた保育をしてくれます。ときどきは小さなケンカやいざこざはありますが、子ども達の主張を尊重しつつ、うまく解決し見守ってくれるので、安心して預けることが出来ます。
自由遊びの中で「今日は何して遊ぼう」「きっとこうしたらおもしろくなる」と考え行動し、どろんこ遊び、水遊び、木登り等、自然と触れ合いながら思う存分遊ばせてくれます。
幼稚園が大好きな息子は「小学校には行きたくない!ずっと幼稚園がいい!」と言っています。親としては少し困りますが、毎日楽しく元気に登園している息子を見ていると幸せを感じます。みくに幼稚園に感謝の気持ちでいっぱいです。
   
☆年長組保護者Eさん
みくに幼稚園には年少組から入園しましたが、ほとんどの時間を全学年混ざり合って自由に遊んでいるところが良いところだと思っています。小さい子はお兄さんお姉さんのやることを真似をし、自然と 人と人との関わり方や大事なことを学んでいるようです。園庭は狭く 遊具も多くはない分、子ども達は自分達で考え、石、木の実、お花など様々な物を使い 遊びを作り出しています。木に登ったり、裸足で泥だらけになりながら自然を肌で感じ、夢中で遊んでいます。家庭や整備された公園ではできないことをたくさん経験でき、身体も心も鍛えられているようです。子どもが子どもらしく輝ける場所だと思います。
送り迎えのある園のため、母親も毎日子ども達と顔をあわせているので、クラスの子はもちろん他の学年、未就園の小さい兄弟まで我が子同様に感じ、みんなで成長を見守っています。先生方も、とにかく子ども一人ひとりをとても大事に思ってくれているのが伝わってくる、あたたかい幼稚園です。
     
☆年長組保護者Fさん
  私の子どもは入園当日からキラキラ笑顔で毎日楽しく登園し、「行きたくない」と言ったことが一度もありません。反対に『お休み』と聞いて「行きたいよ〜」と泣く事はたくさんあります。
毎日“楽しい”がいっぱいの幼稚園。先生からの遊びや活動ももちろんありますが、その他の自由遊びが自分達の持っている想像力をフルに発揮させる時となっていて、それを先生方が見守り、更にもっともっと楽しいものにしてくれようと手伝ってくれます。そのおかげで「明日はあれをしよう」「今日はこんなことしたの!」と毎日ワクワクして生活しているのが、子どもを見ていて伝わります。
各学年1クラスずつの為、年少から年長まで全員自由に遊んでいます。その為、親も子も学年関係なく仲良くできます。今は年長なので、下の子の面倒を見て張り切っている姿に 成長を嬉しく感じています。
1日数時間はクラス活動もあり、各年齢での自覚も身につき、小学校へのあこがれを持って生活しているようです。
登園・降園共に送り迎えの為、親同士みな毎日顔を合わせ 子育ての相談をしたり、情報交換の場となっています。全体的に人数が多くないので、お互いを助け合う気持ちをとても大切にしていて、困っている事があれば、皆で声を掛け合い 助け合っています。
先生方も気になる事があればいつでも相談にのってくれます。担任の先生はもちろんの事、園長先生、事務の先生、延長保育の先生、他のクラスの先生、どの先生でも相談にのって気にかけてくれます。幼稚園にかかわる全ての人で 子ども達を見守り、支えてくれていると感じられる幼稚園です。
幼稚園なので、親のやらなくてはいけない事はもちろんたくさんあり、私は通園も自宅から少し距離があり大変ですが、みくに幼稚園を選んで良かったと思っています。


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更新日:2014.9.27
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