2023年度「保護者の皆様の声」
日本基督教団藤沢教会附属みくに幼稚園
☆年少組保護者 Aさん
子供のペースや個性を大切にして下さり、子どもたちが安心してのびのびと過ごせる幼稚園です。
私の子どもは幼稚園に到着した後も、自分の気持ちの整理に時間がかかり、なかなかすぐにお部屋に入ることができません。しかし、先生方は焦らせることなく、子供が自らお部屋に入るまで、温かい目でゆっくりと待っていて下さいます。
幼稚園までの道中で大きな声で歌を口ずさみながら歩く姿や、普段見たことのない子どもの姿を先生から聞くと、その成長ぶりに胸が一杯になります。親子共々、安心して過ごせる場所にご縁をいただけたこと、本当に感謝しています。
☆年中組保護者 Bさん
「共働きだと幼稚園に通い通うのは無理かなのかな?」娘を幼稚園に通わせたかった私は育児中ずっと悩んでいました。通えそうな幼稚園を探す中、まだ抱っこ紐の娘と散歩中に通り掛かったみくに幼稚園。園庭では、4~5人の子供たちと先生が一緒に遊びを考えている最中でした。私たちに優しく声をかけてくれる先生と子供たちの雰囲気が心地よくて、この幼稚園いいなぁと思ったことを覚えています。一人で悶々とする悩む中、助けてくれたのは支援センターで知り合った当時、みくに幼稚園に在園中のお母様でした。私たちとみくに幼稚園を繋げてくださり、その後も愛情ぶかく見守ってくださいました。そして見学の段階から、働きながらでも、みくに幼稚園に通える方法を園長先生が一緒に考えてくださり、今も先生方に温かくフォローしていただきながら生活しています。みくに幼稚園はそこに集まる皆がお互いを大切に思い、成長、子どもの成長を一緒に見守り、喜ぶ家族のような幼稚園だなと思います。親子共々、この優しくて愛情たっぷりの幼稚園で育つことで、思いやりの気持ちが自然に生まれ、培われているように思います。もし私と同じように頭を悩ませている方がいたら、まず問い合わせてみてほしいと思います。
☆年長組保護者 Cさん
「わたしみくに幼稚園に行くの。」公園で会った女の子が嬉しそうに話してくれたのがみくにとの出会いでした。その印象が忘れられず、我が子もこちらでお世話になることを決めました。虫が苦手だった息子は入園後数日で虫を触れるようになり、あるときは、工作に没頭、家中持ち帰った作品だらけになり、またある時はお絵かきに夢中。園では、お友達と家でも図鑑を見ながら熱心に深海魚を描き溜めていたら、保育室の壁に“水族館”として語ってくださいました。自分のしたいことを見つけて納得がいくまで取り組める環境があることで、自信がつき、多方面で可能性の広がりを感じます。(コロナ禍においても)子供たちにとってより良い道を選択し、大きな愛で包み込んでくださる先生方や、人間味あふれる保護者の方々のおかげで、親子共々救われてきました。我が子の進む道はいつだって迷いますが、一度訪れてみてください。何かお導きがあるかもしれません。
☆年長組保護者 Dさん
「みんなちがって、みんないい」自分と言う存在を全力で愛し、支えてくださる先生方に囲まれて過ごす子どもたちは、本当に満たされています。みくに幼稚園には、心から信頼して大切な我が子を預かっていただける安心感があります。また、先生方は園児だけではなく、その家族までも大切にしてくださいます。子どもも大人も、心のコップが満たされていく、そしてまたお互いに満たしあう、本当に、本当にあたたかい幼稚園です。このあたたかさは、とにかく一度来ていただければ、感じていただけると思います・・・!この幼稚園で過ごせると思ったら、送迎も大変ではなくなるから不思議です。年長の今、一緒に歌い、笑い合い、季節の草花を愛で、いろんな話をしながら通うこの愛おしい時間が、間違いなく人生の宝物になると確信しています。みくに幼稚園と出会えたことに感謝します。
☆年長組と年少組の保護者Eさん
5歳と3歳の2人の娘がお世話になっている母です。今年の初旬に引っ越しをして片道40分をかけて通園させていただいています。引っ越しが決まった時、幼稚園をどうしようか、本当に悩みました。上の娘の通いたいと言う気持ちを尊重したかったこともありますが、正直、私の気持ちも大きかったと思います。新しい園を探しても、みくに幼稚園以上に私たちが望める園に出会えることに自信が持てませんでした。それほどここで過ごさしていただいた3年間はとても大きく、かけがえのないものだったのだと痛感しました。どんなに小さな事でも、真摯に温かく受け止めてくださり、見守ってくださり、一緒に考えてくださる先生方の姿勢に感銘を受けました。本当に素晴らしいと思っている事は、先生方の連携です。年長さんクラスで起きた娘の変化も、すべての先生方で共有してくださり、すべての先生方で支えてくださっています。嬉しくて、暖かくて、泣いてしまう出来事もありました。私はキリスト教ではありません。多くのお母様方もそうです。最初はキリスト教保育と聞いても、言葉だけでは理解することが難しかったです。ですが、3年間と言う時を過ごさせていただいて、今はその素晴らしい保育に感謝をせずにはいられません。自分の子が、その他大勢の中のひとりではなくて、たったひとりのひとりとして大切に寄り添ってくださいます。先生方は、ひとりひとりが尊重され、大切にされ、主役である園生活を育んでくださいます。そんなみくに幼稚園が私たちは大好きです。