2014年度 保護者の皆様の声
☆年少組保護者Aさん
 「みくに幼稚園は、子どもを預けたらそれでおしまい、いわゆる『預けっぱなし』という幼稚園ではありません。」とは、見学に伺った際の、園長先生のお言葉です。
 みくに幼稚園には、園バスがないので、毎日の送迎が必要ですし、行事などで、親の関わりを求められることも多くあります。それを不安に思う気持ちが全くなかったとは言えません。
 けれど 子ども達が自由に生き生きと遊ぶ姿、一緒になって遊びながらも、すべての子ども達に目を配りしっかりと見守っていらっしゃる先生方の姿を見て、私たち親子はみくに幼稚園が大好きになっていました。
 なにより入園の決め手となったのは、当時3歳にも満たなかった娘が、「他の幼稚園には行かない。みくに幼稚園に行きたい。」と、はっきりと意思表示をしたことです。
 実際に入園してみて感じるのですが、送迎で先生方や他の保護者の方々、また子ども達と毎日顔を合わせ挨拶や言葉を交わすことは、親にとっても大きな安心感を得られるのです。親が安心して子ども達を送り出せば、子どもも安心して園で過ごすことができるのです。
 子ども達には、我が子に対するような愛情を持ち、接してくださる先生方ですが、保護者に対しても、何か困っていることはないかと常に気にかけ、サポ−トしてくださいます。
 自然と保護者も他の保護者の方や子ども達へも目を配り、助け合う空気が出来上がっていて、園全体がまるで一つの家族のようです。育児期は、孤独になりがちですが、みくに幼稚園に通うようになって、先生、保護者の方の助けをいただくことで、私は肩の荷を半分下ろしたような気持ちがしています。
 娘は、毎朝の登園が待ちきれないほど園生活を楽しんでいます。喜怒哀楽が激しく、元気が良すぎて少々心配な面もある娘ですが、安心して先生に甘えたり泣いたりしながら、生活面でもお友だちの関わり方にも日々成長を感じ、嬉しく思っております。
 この3年間が、人生において貴重な思い出となることを確信し、親子ともにこれからもみくに幼稚園での日々を楽しんでいきたいです。
☆年長少組保護者Bさん
   娘の幼稚園選びで、まず希望したのは、遊び中心の自由な保育をしている園、徒歩通園が可能な距離にある園でした。近所にあるいくつかの幼稚園を見学しに行き、先生や園児の雰囲気を実際にその場で感じてみて、一番自然で自由な雰囲気を感じたのがみくに幼稚園でした。
 実際に入園してみて、子どもは幼稚園が大好きで、毎日の園生活をとても楽しんで過ごすことが出来ています。先生方が子ども達それぞれの個性を大切に接して下さり、愛情を持って見守ってくれていると感じました。園児のことばかりでなく、保護者や下の子にもしっかりと気配りをしてくれます。
 行事の際などの子ども達へのプレゼントは、手書きの絵入りの皮キーホルダー、フェルトで作った葉っぱや蝶のモチーフなど、本当に心のこもった温かいプレゼントばかりです。既製品ではない手作りの温もりを感じることが出来ます。
 年中、年長で行く御殿場でのお泊り保育は、親としては最初は、不安な気持ちもありました。しかし日々の園生活を安心してお任せ出来る先生方ばかりですので、出発時には不安無く、送り出すことが出来ました。
 みくに幼稚園で園生活を送ることが出来て、親子共々、本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。
☆年中組保護者Cさん
 年中から入園した息子は、毎日園庭でダンゴ虫を探すのを楽しみに、幼稚園に通っています。そんなに広い園庭ではないのですが、びわの木があり実がなるとみんなで食べたり、どんぐりをたくさん拾ったり、子ども達の楽しいことがぎっしり詰まったお庭だと思います。みくに幼稚園は自由遊びが中心の幼稚園で、自然と触れ合いながら子ども達が自分のペースで楽しみながら過ごしています。
 息子はとてもマイペースなので集団生活を楽しむことができるか心配していましたが、先生方が子ども達ひとりひとりを大切に、愛情を持って丁寧に接してくださるので、楽しく幼稚園に通うことができます。少人数の幼稚園だからこそだと思いますし、先生方には本当に感謝しております。
 幼児期に先生方からたくさんの愛情を注いでいただきながら、自然と大いに触れ合うことは、息子にとってとても貴重で大切な経験になると思います。
☆年中組保護者Dさん 
   わたしが、子どもをみくに幼稚園に通わせてよかったと思っていることは、まず、少人数の保育なので、先生にたくさん遊んでもらえることです。自由時間の中、先生がそれぞれの子どもの遊びにとことんつきあってくれます。うちの子は、今、虫が好きで本当に毎日虫取りばかりしていますが、一緒に虫を取るだけでなく、図鑑や絵本も探してきてくれて、子どもの興味をどんどん伸ばすことを応援してくれています。
 そして、直接送迎の園なので、毎日十分すぎるくらい先生とお話しすることができるのも、とてもいいところだと思います。
 入園するに当たり、キリスト教やキリスト教保育というものが身近になく、どんなものかわからず不安でしたが、礼拝や月々のお便りでその考えを知るにつれ、どれも純粋に素晴らしい話であると感じています。そして、そういった思いで保育者の方々が子ども達のことを見ていてくださるのだと思うと、安心して子どもを預けることができます。
 とにかく、子どもの個性を大事にしてくれます。入園前、みくに幼稚園を紹介する記事に、「ひとりひとりを大切に」とあったのを覚えていますが、まさにその通りの保育をしている幼稚園だと思います。
   
☆年長組保護者Eさん
 30数年前みくに幼稚園に通っていた夫は、「みくに幼稚園は本当に楽しかった。」といまだに言っています。そんなご縁もあり、息子もみくににお世話になっています。
 みくには、少人数で、どの学年の子もまじりあって遊んでいるため、年上のお兄さんお姉さんにあこがれたり、自分より小さい子たちの奔放さに手をやいたり、慈しんだりという豊かな経験ができ、1人っ子の息子は、他ではできない多くの事を学んでいると思います。
 他にも遊びに重きを置いているとか、自由がたくさんあるとか、子ども達によい点はたくさん挙げられると思いますが、みくにの良さは先生方のすばらしさ、これに尽きると思います。
 子ども達へのあたたかい眼差しが、つくりものでなく本物で、幼稚園の先生が天職のような先生方が揃っています。
 幼稚園の環境や方針は選べますが、結局一番大事なのは人だと思うので、みくにの先生方に息子の幼児期を見守っていただけたことは本当に幸運なことで、感謝しています。
 毎日手をつないで遊んだりケンカしたりしながら通園したこと、みくにで子も親も色んなことで泣いたり笑ったりしたことは、これから先、困難なことがあった時、必ず息子の心を支えることと思います。
   
☆年長組保護者Fさん
   私たち家族がみくに幼稚園と出会ったのは、上の子が幼稚園に入園する直前のことでした。主人の仕事の都合で、藤沢に引越しをすることになり、急いで上の子が通える幼稚園を探さなければなりませんでした。私は、下の子の出産の為に帰省していた九州から、藤沢にあるいくつもの幼稚園に電話しました。その時に私たちの状況を親身になって聞いてくださったのが、みくに幼稚園の園長先生でした。
 それから5年以上もの月日が経ち、今は下の子が年長組に通っています。毎日毎日、外で思いきり遊び、その日の出来事を目を輝かせながら話す娘の姿は、親である私までも 幸せな気持ちにさせてくれます。
 そして、なにげない日々の生活や遊びの中で子ども達の言葉を大切にして、子どもの心を感じてくださる先生方の姿勢からたくさんのことを学ばせてもらっています。
 みくに幼稚園で過ごす時間は、子ども達、そして私たち親にとってもかけがえのない宝ものになると思います。
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更新日:2014.9.27
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