2024年度 「保護者の皆様の声」

日本基督教団藤沢教会附属 みくに幼稚園

  年少組保護者 Aさん 

プレ保育の時からお世話になり現在年少の子どもが通園しています。

初めてのプレ参加の際、初めての場所が苦手な我が子は強い緊張と不安を抱き、泣いて数室を飛び出してしまいました。そんなときでも無理に教室に戻らせようとせず子どもの気持ちに寄り添い、落ち着くまで園庭で遊んでいいよと笑顔で見守ってくださった先生方のあたたかさにホッとして救われたのをよく覚えています。

絵の具で大胆にお絵描き、野菜で作ったスタンプなどわくわくする内容のプレ保育、あたたかい園の雰囲気に子ども自身もみくに幼稚園を楽しく安心できる場所と感じ取り「次いつ幼稚園いくの?幼稚園いきたい!」とよく口にするようになりました。子ども自身もみくに幼稚園が大好きになったことが1番の入園の決め手です。 子ども11人の個性を大事にしてくださる園です。子どもが幼稚園の話をするときのキラキラした笑顔から愛に溢れた園生活をしていることが確信でき、感謝の気持ちでいっぱいです。

  年少組保護者 Bさん 

幼稚園選びでは、申込みが終了している園以外は、徒歩圏内のすべての幼稚園のプレ保育へ通いました。私自身、みくに幼稚園を卒園しており、幼稚園~大学を通してみても、幼稚園が1番楽しかったという記憶があります。しかし、それが我が子にとっても良い園かどうか分からず、クリスチャンでもないし、「もっと良い園があるかもしれない。」と思ったためです。 各園のプレ保育では、理念や雰囲気、一斉保育の内容、英語や体育やお勉強的な活動、給食の有無、人数など特色を知ることができました。 そして、「雰囲気」でみくに幼稚園を選びました。子どもの時の私にとって、みくに幼稚園は、「母の膝の上に乗っている時のような安心感」、「病気の時にお腹をさすってもらっている時のような温かさ」を感じることができる場所でした。「大きな愛で包まれ見守られている」と心から感じられることは、子どもにはとても大切なことだと思います。そうした幼稚園で過ごして、明るく真っ直ぐに育つことを期待したのと同時に、自己肯定感もスキルも、そこから出発するような気がしました。 この雰囲気は、キリスト教の精神に基づいた愛、先生方の温かさ、自由でのびのびとした空気、少人数の行き届いた保育だからこそ醸成されるのだと思います。 価値観は人それぞれですし、子どもによるとも思いますが、私は、雰囲気で選んで良かったと思っています。  

  年中組保護者 Cさん

園全体で子どもたちを温かく見守ってくれる幼稚園です。
子どもが自由に遊ぶ時間も年齢関係なく、それぞれ好きな場所で、好きなことをして過ごしています。子どもが、幼稚園から帰宅してからも年長年少のお友だちの名前がたくさん出てきます。様々な年齢のお友だちと遊んで遊びの仕方や伝え方が上手になってきているなど感じられます。年少の時は、幼稚園という新しい場所に慣れるのに時間がかかりました。今では渋ることなく楽しく登園することができています。みくに幼稚園は、子どもにとっても親にとっても大切な居場所です。

  年中組保護者 Dさん 

娘は年中になった今でも、なかなか母子分離ができず、毎日受け入れでは大号泣。4歳児ってこんなにハードモードだったっけ?!と、戸惑う日々を送っています。
 でもそんな娘の気持ちに寄り添い、温かく受け入れてくださる。先生たち。「大丈夫?」と、声をかけてくれる保護者の方々。みくに幼稚園の先生方や保護者の方々は、「みくにの子」として、愛情深く娘を見守ってくれます。まだまだ涙の日は多いですが、「幼稚園は楽しいし、お友だちや先生が大好き」と笑顔で教えてくれます。
みくに幼稚園は、園バスも給食もないけれど、娘と手をつないで登園することや、空っぽのお弁当箱を見て喜ぶこと、今しかできない経験ができます。これからも大好きな神様に見守られながら、たくさんの思い出を作って欲しいです。

  年中組保護者 Eさん

私自身の感じるみくに幼稚園の良さは、自由遊びを中心とした保育を通して子ども11人のいいところを引き出してくださる、先生方が笑顔で楽しそうに子どもと接してくださる、キリスト教保育です。 自由遊びの保育のため、子ども達は毎日好きな遊びをすることができます。先生方は自由遊びを通して子ども達それぞれの好きなことを引き出してくださいます。 保護者のためのサークル活動としては、手芸、コーラス、絵本、聖書などがあります。参加は自由です。数人程度で活動しており、好きな時にやりたい人が参加できます。入園前まで、私は絵本の読み聞かせは子どもの成長にいいからとなんとなく義務感でやっていました。私自身がほとんど絵本や本を読まずに育ったため、どのような絵本を読むといいのか分かりませんでした。絵本サークルで保護者の方々が楽しそうに読み聞かせする姿や絵本について学び、刺激を受け、今では子ども達に絵本の読み聞かせをする時間が育児の中でとても豊かな時間となっています。 小規模でアットホームなみくに幼稚園で、子どもの大切な幼児期を過ごせていること感謝しております。  


  年中組保護者 Fさん

年中の娘がお世話になっている2児の母です。遠方から通園させていただいて、一年半が経ちました。
遠方からの通園は、大変かもしれません。でも、それ以上の価値と感謝があると確信出来ています。上の娘も、みくに幼稚園を卒園させていただき、今年から小学生になりました。守られていた環境から、自分で自分を守る環境に変化しています。その中で、みくに幼稚園で育てていただいた、自己肯定感は、今の娘をしっかり守ってくれていると実感出来ています。
自己肯定感と言うと、難しく聞こえてしまいますが、自分を大切にする心、自分は特別だと認めてあげられる事だと思います。それは、集団生活の中で、本当に大切で、必要な事だと感じています。上の娘を温かく育ててくださった、みくに幼稚園だからこそ、下の娘を通わさせていただきたいと思いました。私や娘たちが、みくに幼稚園を必要としている理由は、沢山ありますが、何よりも有難いと感じている事は、どんな時も、先生方が、寄り添ってくださる事だと思います。先生方は、子ども達にだけでなく、ママである私たちにも、優しく温かく、日々寄り添ってくださいます。遠方から通わせていただいている為、沢山ご迷惑をおかけしてしまっている私が、今でも窮屈な思いをせずに、過ごさせていただけているのは、そんな先生方の温かいサポートがあるからこそだと感じています。優しくて温かい環境が、人を豊かに育むのだと思います。幼稚園の選択は、小学生にも、その先にも、繋がって行く選択だったのだと、今であるからこそ、感じる事が出来ています。

 
  年長組保護者 Gさん

みくに幼稚園に通って早3年。
毎日自分で作ったごっこ遊びの小道具でいっぱいの絵本バックを持ってワクワク登園する娘を見ると、私も嬉しくなります。ポックルに会いに行く一泊保育、遊びの延長のプレイデー、クリスマスページェントなどの行事も、いつも子どもたちに無理なく、優しくステキな先生方の思いやりに満ちていて、みくに幼稚園が大好きだなぁと親子共々しみじみ思います。
そして、そんな毎日の中で、みくに幼稚園に通ってよかったなと思う事は、「祈り」です。信仰を持っているわけではないけれど、毎日の生活の中に祈りがある事は、心を静かに、豊かにする気がします。祈ること、願う事は信仰の有無にかかわらずこの先一生続くこと。
これから成長する中で、1人で思い悩む事はたくさんあると思うけれど、「いつもイエス様が側にいてくれるよ」とみくに幼稚園で教わった優しい祈りは、きっと娘の支えになってくれると思います。
娘が初めて通う学校がみくに幼稚園でよかったと卒園の年になっても心から思えることに感謝と喜びいっぱいです。

  年長組保護者 Hさん

我が子は2歳頃とても自由な性格の為幼稚園入園は難しいかも。と市の方から言われていました。
なので年少での幼稚園入園を諦め、年中からでも幼稚園に行けるようになりたいと思い幼稚園の体験に参加をしました。
 初めての場所はほぼ100%泣き叫ぶ息子が、楽しそうに積み木遊びをしました。私自身が人見知りで口下手ですが、自然とその時園長先生に悩みを話す事ができ、「子どもからすると幼稚園は年少から入った方が良いですよ」と言ってくださり、それだけでも救われた気持ちで入園しました。
年少の頃ずっと息子を見てくださった先生が息子の小さい成長を日々教えてくれ、一緒に喜んで、泣いてくださるような方でした。私の事もいつも褒めてくださり、私も救われて、私はここに来ていなかったら私も息子も全然違った未来を歩いていたと本当に感謝しています。

みくに幼稚園は、園長先生をはじめ職員の方全員が本当に、本当に、本当に、素晴らしいです。そして、息子が自由人なので、入園当初は保護者の目も大丈夫かなと心配していたのですが、みくにの子は自分の子。本当にそんな感じで、誰もが温かく見守ってくれ、私も今では保護者の方とのおしゃべりが楽しみなほどです。
 そんな環境のおかげで年長になった息子は今ではお友達に手紙を書いたり、年下の子から人気の優しいお兄さんになりました。
 こんなに11人向き合ってくれる幼稚園は、そうないと思います。同じような悩みがある方がいれば、是非一度園にいらしてみて下さい。

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